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ユルゲン・ウルフ 作・絵 楠田枝里子 訳
寒い11月の夜。森で道に迷ったヤーコブはやっとこ一軒の家の明かりを見つけます。けちんぼのカトリンの家でした。「なにか食べさせて」と頼んでも、「あたしだって何にも食べてない」と何も出す気は無いカトリン。「だったら、かなづちで簡単に美味しいスープが作れるよ」というヤーコブの提案にカトリンは早速スープ作りを始めます・・・。
美味しいものを食べると、人間は心も温かくなり、隣人同士もうまくいく・・・『バベットの晩餐会』という映画を思い出しました。
2008年11月16日 (日) 13時08分 たべもの、お菓子の絵本 | 固定リンク Tweet
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