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やぎ たみこ 作 がんちゃんの家の庭に池を作ろうと、お父さんが穴を掘っています。ボコっと現れたのは、巨大モグラのもぐてんさん。不思議な能力は、人語を話す事だけじゃない。体の大きさ自由自在。がんちゃんたち一家も小さな人になって、もぐてんさんと不思議で楽しい夏の一日が始まります。
来年の夏の始めにこれを読んでみよう!とわくわくの一冊。昔読んだ『砂の妖精』に出てきた毛むくじゃらの生き物を思い出します。あれは気難しい性質でしたが、もぐてんさんはサービス精神一杯。ネコとも友達で、「こんな出来すぎの話って・・・」と思わずつっこんでしまいますが、楽しく読めました。
2009年2月14日 (土) 14時57分 夏の絵本 | 固定リンク Tweet
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