絵本

2008年7月14日 (月)

宝さがしの旅

スティーヴン・ビースティー 絵 メレディス・フーパー 文 山田順子 訳P5050041
遠い遠い昔、宇宙の果てで作られた金は、やがて地球の鉱物になります。金に魅せられた人類は、金を掘り出し、奪い合います。死へと旅立つ王の黄金のマスク、神事に使う杯、幼い花嫁の嫁入り道具、時禱書の挿絵・・・歴史の中で形ある『お宝』として、次々と姿を変えられていく金の物語。
どうして人は黄金が好きなのか?光輝くから?永遠に曇らないから?ほんとうに不思議です。

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