動物の絵本

2008年11月10日 (月)

地球タイムズ

あべ弘士 新沢としひこ 平田明子 増田裕子 文  あべ弘士 絵P7110098
春夏秋冬、動物さんたちによる、動物(陸海空のすべての生物)のニュースが満載の、くだらなく楽しい記事が満載の一冊。
タコハチベイさんのお天気予報、ナマケモノの4コママンガが好きです。

読み聞かせこどもウケ度・・・☆☆☆☆

時間が無くて、全部読めませんでした。くすくす笑いが起きて、本を見つめる目はきらきら・・・やはり動物モノは人気があるな~。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

サイとガチョウがなかよくなったら・・・

シェイラ・ホワイト・サムトン 作 おびか ゆうこ 訳P7110100
友達思いのガチョウのティリーは、村の人気者。自分の羽を使って作った羽枕と羽根布団を帽子を市場で売るためにお出かけすると、道の真ん中で寝転ぶサイに出会います。サイはとおせんぼをして、市場に向かう他の動物達になぞなぞを出します。「おちてくればくるほど、どんどん高くなるものなーーんだ?」・・・だれも、サイのなぞなぞを解くことが出来ませんが、ガチョウのティリーはそんなサイの事も心配します。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年7月14日 (月)

ぞうって、こまっちゃう

クリス・リデル 作  たなかかおるこ 訳P5110009
ぞうと暮らすと、こうなるぞう!・・・と、女の子の暮らしは大混乱&大迷惑。目を丸くする事がいっぱいです。でも、やっぱりぞうが大好き!

読み聞かせ子供ウケ度・・・・・☆☆☆☆

かわいい絵とノリの良い文章で、じーーっと見入って聞いてもらえました。ぞうさんたちの問題行動は、笑いがいっぱい。ぞうさんたち、無邪気で憎めません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

リスとお月さま

ゼバスティアン・メッシェンモーザー 作 松永美穂 訳P5110013
牧場でおとうさんとぼうやがひと休み。荷車にいっぱい積まれた丸い大きなチーズ。その一つがころりんと落ちて、転がって、とうとう崖から飛び出してしまいました。
突然家に落ちてきた、丸くて大きくて」黄色いお月様に、リスはびっくり!「お月様どろぼう」だと思われちゃう!・・・と、慌てたリスは大パニック。何とかしようとする内に、ハリネズミやヤギまで巻き込んで、大騒ぎになっていきます。
ときどき出てくるリスの「牢屋の妄想」シーンが笑えます。読むとチーズが食べたくなりました(^u^)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月10日 (月)

はちみついろのうま

小風 さち 作  オリガ・ヤクトーヴィチ 絵P3090001
はちみついろの美しい髪をもった娘がいました。隣村の鍛冶屋の若者のところにお嫁に行くことになり、「あの人に食べさせたい」と、森にきのこと木苺を採りに行きます。ところが、森の中に住む鬼婆につかまってしまい、馬に姿を変えられてしまいます。
美しい娘、森に住む悪いお婆さん、それを助ける若者・・・と、古典的なお話ですが、ロシア風の民族衣装や純朴で愛らしい娘、挿絵の美しさを堪能しながら、なつかしい絵本に出会ったようです。『わにわに』シリーズの小風さちさんの本だったので、手にとりました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月 6日 (木)

わにわにシリーズ

小風 さち 作  山口 マオ 絵P3020002

「わにわにのごちそう」「わにわにのおでかけ」「わにわにのおふろ」3冊出ています。わになのに、小市民的な生活を送るギャップと、ずりっづづづ・・・などの効果音が笑いを誘います。

読み聞かせ子供ウケ度・・・☆☆☆☆☆

いつも「本なんて」としらけていた子が、読み始めると目を見開いて口を開けて見入ってくれました♪読後に、「読ませて!」と寄ってきてページをめくっていたので、嬉しかった~(~o~)ねっ!本って楽しいでしょ?

| | コメント (0) | トラックバック (0)