クリスマスの絵本

2008年11月10日 (月)

つきよのぽうけん

エドワード・アーディゾーニ・作 エインゲルダ・アーディゾーニ 絵 なかがわ ちひろ 訳P7140105
ゴミ箱に捨てられてしまった古いぬいぐるみやお人形達。ゴミ箱を脱出し、おもちゃの機関車を見つけ、月明かりの中新天地を求めて出発します。

手にとって読んでみて、すぐにお気に入りの一冊になりました。クリスマスの頃の読み聞かせに持っていきたいと、わくわくしています。

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2008年3月17日 (月)

ちいさなろば

ルース・エインズワース 作 石井桃子 訳 酒井信義 画P3160013

黒い小さなロバは、雪の降る日、牧場の囲いの中をぐるぐる回っていました。女の子が二人やって来て、サンタクロースの話をロバにします。自分にも何かプレゼントをくれたら良いのになぁ・・・と思っていると、その夜、4頭のトナカイがひいている銀色のそりが現れて、足をいためているトナカイの代わりに、ロバがそりをひいてくれないか?と、サンタクロースに頼まれます。
サンタがくれたプレゼントは、ロバが一番望んでいたものでした。ツリーや華やかな飾りや賑やかな食卓などは出てきませんが、温かい結末が嬉しい、クリスマスらしい一冊です。

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2008年3月12日 (水)

クリスマス プレゼントン

スズキ コージ 作P3090007
町に雪がどんどん降る夜、町の大通りを横切って進むのは、雪ダルマ。やがて雪ダルマは雪でラッパ男を作り、もとの場所に戻ります。メリーが「あやしい」と見張っていると、次の夜は雪ダルマとラッパ男とで、雪で馬を作ります。馬に乗って出発した雪ダルマとラッパ男を追いかけて、メリーは「クリスマス・プレゼントンおじさん」の家に迎えられます。
スズキコージさんが書いたクリスマスの本でタイトルが面白いので手に取りました。サンタの親戚一同やドラゴンも登場して、賑やかです。P3090006

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